オゾン(O3)の構成は酸素原子2つの酸素(O2)にもう1つ酸素原子(O)がくっついてオゾン(O3)になったもので、空気中の細菌類や悪臭物質に反応して、その強力な酸化能力でウイルスや細菌類、臭いの元を破壊(溶菌)。3つあるうちの1つの酸素原子を使って破壊するので、残留物はなんと酸素(O2)のみ。
薬品を使用した除菌はウイルスの核に作用して一時的に除菌する目的のため、耐菌性をもたらしたり、除菌工程で有害な残留物が発生したりするが、オゾン除菌はウイルスの細胞膜、細胞壁を酸化し破壊、ウイルスの成分が漏れて自滅させることで繫殖を防ぎ耐菌性も作らせず、有害な残留物も発生しないという、強力で安全なまさに最強の除菌。
※参照
・奈良県立医科大学がオゾンによる新型コロナウイルスの不活化確認(2020.05.14)
・藤田医科大学が人体に安全な低濃度オゾンで新型コロナウイルスの不活化確認(2020.08.26)
イスラエルEcozone Technologies社製
「Panther-J」
オゾン発生量 7500mg/hr
「理論値」
オゾン発生量(mg/hr)÷容積÷2.14=オゾン濃度(ppm)
※2.14はオゾンの分子量を物質量で割ったもの
「実測値」
理論値オゾン濃度(ppm)÷3=実際のオゾン濃度目安
※換気や他の反応物、自己分解などを考慮するとおおよそ1/3程度で平衡状態となるため
※単位はppm
※天井高2.5mで計算
※Panther-Jを使用した場合の表になります
| 広さ→ | 5㎡ | 20㎡ | 30㎡ | 50㎡ | 100㎡ | 150㎡ |
| ↓オゾン発生量 |
| 50mg/hr | 0.623 | 0.155 | 0.103 | 0.062 | 0.031 | 0.02 |
| 100mg/hr | 1.246 | 0.311 | 0.207 | 0.124 | 0.062 | 0.041 |
| 300mg/hr | 3.738 | 0.934 | 0.623 | 0.373 | 0.186 | 0.124 |
| 500mg/hr | 6.23 | 1.557 | 1.038 | 0.623 | 0.311 | 0.208 |
| 1000mg/hr | 12.461 | 3.115 | 2.076 | 1.246 | 0.623 | 0.415 |
| 1400mg/hr | 17.445 | 4.361 | 2.907 | 1.744 | 0.872 | 0.581 |
| 2000mg/hr | 24.992 | 6.23 | 4.153 | 2.492 | 1.246 | 0.83 |
| 7500mg/hr | 93.456 | 23.264 | 15.576 | 9.345 | 4.672 | 3.115 |
※単位はppm
が適正除菌に近い作業目安時間
※オゾン除菌効果の目安は0.1~0.9ppmで「除菌レベル」、1.0ppm以上で「殺菌レベル」
※Panther-Jを使用した場合の表になります
| 広さ→ | 5㎡ | 20㎡ | 30㎡ | 50㎡ | 100㎡ | 150㎡ |
| ↓オゾン発生時間 |
| 5分 | 7.788 | 1.947 | 1.298 | 0.779 | 0.389 | 0.26 |
| 10分 | 15.576 | 3.894 | 2.596 | 1.558 | 0.779 | 0.519 |
| 20分 | 31.153 | 7.788 | 5.192 | 3.115 | 1.558 | 1.038 |
| 30分 | 46.729 | 11.682 | 7.788 | 4.673 | 2.336 | 1.558 |
| 40分 | 62.305 | 15.576 | 10.384 | 6.231 | 3.115 | 2.077 |
| 50分 | 77.882 | 19.47 | 12.98 | 7.788 | 3.894 | 2.596 |
| 60分 | 93.458 | 23.364 | 15.576 | 9.346 | 4.673 | 3.115 |
CT値とは、殺菌·不活化効果を示す指標として国際的に認められているもので、ガス濃度との積(濃度ppm×時間min)です。
殺菌·除菌·不活化効果はウイルスや菌の濃度とオゾンガスが発生されている時間で結果が出るので、CT値が高いほど有効になります。
※99%以上除菌目安→CT値60
新型コロナウイルス、インフルエンザウイルス、大腸菌、黄色ブドウ球菌、エボラ、天然痘など、ほとんどのウイルス